診療のご案内
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東京内視鏡クリニックでは、主に食道・胃・大腸に関することを診療しております。
大腸内視鏡検査をお考えの方もまずは診察でご相談させて頂きますので事前にお電話にてお問い合わせ下さい。
一般の風邪診療、インフルエンザ検査、予防接種は行っておりませんのでご了承下さい。

大腸内視鏡検査
全大腸を観察する検査です。
肛門から直径1cm程度のスコープを挿入し、画質の良いハイビジョンモニタで小さな粘膜の変化も観察できます。また、ポリープについては拡大内視鏡、超拡大内視鏡診断を行うことで即座に良性か悪性(癌)かを診断することができます。
大腸がんの自覚症状はほとんどありませんが、進行すると症状をきたします。その場合には医師の診察が必要となります。気になる方はぜひ早期大腸癌自覚症状のチェックポイントで確認の上、お気軽に東京内視鏡クリニックまでお問い合わせください。

大腸ポリープ切除(日帰り)
当院では大腸内視鏡検査で発見されたポリープや他院から治療目的でご紹介頂いた大腸ポリープ(約2cmまでの大きさ)については基本的に内視鏡検査当日そのまま日帰りにて切除(治療)を行っております。後日あらためてポリープ切除目的で再び大腸内視鏡を行うことは原則ありません。日々お忙しくて内視鏡検査に時間を取ることが難しい患者様には大変喜ばれております。
もしもポリープや病変の治療に入院が必要な場合は提携施設やご希望の施設へご紹介させていただきます。

上部内視鏡検査
下咽頭、食道、胃、十二指腸を観察します。胃癌、食道癌のみならず胃潰瘍、逆流性食道炎、ヘリコバクターピロリ感染の有無についても当日チェックできます。
ピロリ菌の除菌を行う(薬を7日間内服)ことで胃潰瘍、十二指腸潰瘍の再発、胃がんの発癌リスクが減少します。「食あたり」や「胃がムカムカする」といった症状の際にこちらの検査を受けていただきますが、同時に食道がん、胃がんその他のポリープなどの病気を発見することもできます。
早期発見・早期治療で大腸がんは ほぼ100%完治できます!!


早期の適切な治療で「必ず治る、治せる!」
日本の大腸がんの診断・治療は現在、世界レベルでも最高水準にあります。早期に適切な治療を受けていれば「必ず治る、治せる!」病気です。
がんの治療では「手遅れ」にならないことが最も大切です。大腸がんは内視鏡検査を受けて早期に発見されればほとんど100%治りますが、発見が遅れると大腸の壁を越えて他の臓器に広がる可能性があります。
自覚症状が現れる前の検査が最も重要
会社の健康診断では便潜血反応が陰性であっても、内視鏡検査を受けたら、いくつもポリープが見つかったという例が多くあります。早期発見・診断という目的からすると、自覚症状が現れる前の検査が最も重要であり、便潜血検査だけではなく、内視鏡検査の受診をおすすめします。


発見と同時に切除治療、検査が終わればそのまま帰宅
内視鏡検査の最大のメリットは、その場で発見と同時に切除治療を行い、完治できるということです。ほとんど無症状の大腸ポリープや初期のがんでも発見することが可能です。
たとえ早期がんが見つかったとしても、切除がその場で簡単に行なわれ、開腹手術を避けることができます。さらに、患者様の身体的負担はほとんどないため、検査が終わればそのまま歩いて帰り、その日の生活も普通に行なうことができます。