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胃・大腸同日セット検査

胃・大腸内視鏡検査
同日検査をお勧めします

当院では同日の上部内視鏡検査+大腸内視鏡検査(セット検査)をお勧めしております。
このセット検査のメリットは、患者様がせっかく大腸内視鏡を受ける目的でお腹を空っぽにしてくるので、同時(+10分程度)に、しかも半分寝ているうちに胃内視鏡も終わってしまうことです。
胃と大腸を別々で施行すると二回通院しなくてはいけませんが、このセット検査であれば一回の通院(+10分程度)で済みます。
患者様からは他院で受けた胃内視鏡が辛かったとの訴え等もあり、当院では現在8割近くの患者様がこのセット検査を受けられており大変好評を頂いております。
ご希望の方はぜひ同日セットでお申し込みください。

胃・大腸内視鏡同日検査の
おおよその所要時間

胃・大腸内視鏡を同日に受ける場合、胃内視鏡から先に始めます。胃内視鏡は5~10分程度で終了しますので、胃内視鏡の所要時間と大腸内視鏡の所要時間を合わせた時間を参考にしてください。

▶︎胃・大腸内視鏡検査のおおよその所要時間(院内下剤服用の場合)

〇〇時ご来院→下剤服用室へご案内、下剤服用スタート→検査が問題なく可能な状態になるまでに約2時間、検査着にお着替えしてから検査スタート→胃・大腸検査時間約30分→検査終了後約15分~30分休憩→〇〇時頃に結果説明→お会計という流れで進行します。
※検査で大腸ポリープが発見された場合、その場で切除しますので、その分の処置時間がプラスされます。

▶︎胃・大腸内視鏡のおおよその所要時間(自宅下剤服用の場合)

〇〇時来院→〇〇時検査スタート、胃・大腸検査時間約30分→検査終了後15分〜30分休憩→〇〇時頃結果説明→お会計という流れで進行します。
※検査で大腸ポリープが発見された場合、その場で切除しますので、その分の処置時間がプラスされます。

胃内視鏡と大腸内視鏡で分かる主な疾患

上部消化管疾患

  • 胃潰瘍
  • 慢性胃炎
  • 萎縮性胃炎
  • 胃がん
  • ピロリ菌感染
  • 胃アニサキス症
  • 十二指腸ポリープ
  • 十二指腸潰瘍
  • 食道裂孔ヘルニア
  • 逆流性食道炎
  • 食道がん

など

胃内視鏡検査について

下部消化管疾患

  • 大腸ポリープ
  • 大腸がん
  • クローン病
  • 潰瘍性大腸炎
  • 感染性腸炎
  • 虚血性腸炎
  • 過敏性腸症候群
  • 大腸憩室炎
  • 痔核
  • ollagenous colitis

など

大腸内視鏡検査について